【GUNNER(ガンナー)】メーカーや輸入元のお話し

こんにちは、moto shopクロニクルのむ~さんです。
今日は「ガンナーってどこの国の、どんなメーカー? 輸入元はどこなの?」という疑問にお答えしたいと思います。

GUNNER(ガンナー)はPHOENIX ENGINNERING(フェニックス エンジニアリング)という、タイのメーカーです。

フェニックス エンジニアリング

「ん? ふぇにっくす えんじにありんぐ?」 
そんなメーカー聞いたことない、知らな~い(@_@)

そんな声が聞こえてきそうですが、それもそのはず。
このメーカーはガンナー50誕生と同時期に創設された新興メーカーです。

2021年1月に日本に上陸したGUNNER50(ガンナー50)は当時本国タイでは未発表!
取扱い店も当時は輸入元の月木レーシングさんと当店だけで、SNSでバズッてしまった後から問い合わせが殺到しました(笑)
どこで情報を仕入れたのかわかりませんが、日本だけではなく、海外からの問合せもあったんです!!
いっけんスパム?と勘違いしてしまう様な外国語で書かれたメール。
これが問い合わせなのかスパムなのか、頼りは本文中の「GUNNER50」の文字だけでした(;’∀’)

話しを戻します。
ガンナーを製造しているPHOENIX ENGINNERING(フェニックス エンジニアリング)はまだまだ発展途上の小さなメーカーです。
その分、柔軟にユーザーからの要望を聞き入れ対応する速さがあります。
初代ガンナー50から、2代目ガンナー50Ⅱへマイナーチェンジをした時は、日本人チューナーによって日本人向けに再開発されました。
リアサスペンションのクッション性をアップしたり、シートを柔らかくして座り心地を良くしたり。
まだまだ改良点があったのですが書ききれないので、それはまた別のブログに書こうかな!(笑)
とにかく、日本人が好む傾向や日本の気候、道路状況を考慮して最適化されたんです。

そうそう、GUNNER100(ガンナー100)の誕生も、日本人ユーザーの要望から生まれたモデルなんですよ♪

ガンナー100

続いては輸入元の紹介です。

輸入元は大阪府の「有限会社 月木レーシング」さんです。
月木レーシングと聞いてピンと来た方!
あなたはきっとカワサキファンで、レース好きで、年齢は多分私よりもちょっと上なお方ですね|ω・)

そう、月木レーシングの代表取締役は、鈴鹿8耐で優勝するなど実績がある月木博康 氏。
カワサキの車両をメインにモディファイする同社は鈴鹿8耐でニンジャ750を駆りカワサキファンを盛り上げたり、USAラグナセカで活躍するなどレース界ではレジェンド的な存在のショップです。

月木レーシング

月木氏とタイの関わりは深く、GPXやファイトレーシングなどなど・・・沢山の取引実績があります。
現地にも何度も足を運んでいるそうで、タイのオートバイ事情や情報、知識にとても詳しいお方です。
タイのオートバイ事情に詳しいからこそ、本国よりも先に【GUNNER】を日本で発売することができたんですね。

最近では日本国内メーカーさんもオートバイの製造はタイしかり海外で行っていると聞きますが、私にとっては遠い他人事のような話しに思えていました。
ですが、ガンナーの存在は何というか、こう、タイを身近に感じられて日本とタイを一直線に繋いでくれた。
そんな風に感じてます(*’ω’*)
この感覚は総代理店の特権かもしれません!!
((と同時に、何言ってるんだかわからなくてスミマセン!!!笑))

どうでしょうか。
冒頭で「ん? ふぇにっくす えんじにありんぐ?」 となった皆さんも、少しは安心していただけたでしょうか!

次回は「ガンナーってどこで買えるの?」という疑問についてお話したいと思います♪
では、良きバイクライフを(^^♪

ガンナー100
ガンナー100と森♪(*’ω’*)

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